求人票は会社選びの入口です。年収レンジだけでなく、給与の内訳、担当業務、顧客、営業方法、目標、働き方を確認すると、入社後の日常を具体的に想像できます。書かれていない項目は悪いと決めつけず、面接で確認する質問に変えます。

1.給与の内訳

月給だけでなく、基本給、固定手当、固定残業代、インセンティブ、賞与の条件を分けて見ます。固定残業代が含まれる場合は、何時間分か、超過分が別途支給されるかを確認します。

2.業務内容と変更の範囲

入社直後の業務だけでなく、将来どの業務まで変更される可能性があるかを確認します。『営業全般』とだけある場合は、対象顧客、商材、担当範囲、受注後の業務まで質問します。

3.勤務地と変更の範囲

現在の勤務地に加えて、転勤や配置変更の範囲を確認します。リモート勤務が記載されている場合も、頻度、対象者、入社直後の扱いを確認してください。

4.顧客と営業方法

  • 法人・個人、企業規模、業界
  • 新規・既存の比率
  • 電話、訪問、オンライン、紹介の比率
  • 見込み客を会社が用意するか、自分で探すか

5.目標と評価

求人票だけで判断しにくい項目です。売上、粗利、契約数、継続率、行動量のどれを評価するか、個人目標とチーム目標の比率、評価期間を面接で確認します。

6.勤務時間と休日

始業・終業、休憩、休日、時間外労働の見込みを確認します。繁忙期や顧客都合で変動する場合は、平均値だけでなく、どの時期・どの業務で残業が増えるかを質問します。

求人票を見た後の確認メモ

  • 分かったこと、分からないことを分ける
  • 自分の希望と合わない可能性がある点を一つ書く
  • 面接で聞く質問を三つに絞る
  • 内定時は最終的な労働条件を書面で確認する

参考にした一次情報

制度や労働条件は変更される場合があります。最新情報は各公式ページで確認してください。